事業のご紹介
すっぽん養殖事情について
はわい温泉の豊富な温泉資源を活用して、「スッポン」養殖事業を行っております。
スッポンは通常4年かけて大きく成長しますが温泉水で養殖することでわずか1年半で大きくなります。
肉質が柔らかく、旨味があり、臭みのない「温泉すっぽん」を現在、商品開発中です。
養殖事業の取り組み
◆養殖場の整備
「民宿鯉の湯」が所有している養殖場の4区画を借りて、そこに羽合温泉管理協同組合から温泉を供給してもらえるよう、温泉管を布設することで、300匹の稚鼈が養殖できる施設を建設。
スッポンが成長するのに最適な泉温は25度~30度のため、通年一定の温度を保つためには温度を管理できる器具の取り付けと冬場に温度を下げない環境整備を行う。

   

◆放流式
平成25年8月30日、150匹の稚鼈を1区画に放流。
当日は、事業スタートに伴い、町長他、来賓関係者も含めて約10名で現地にて放流式を実施。

   

◆養殖場育成指導
育成指導目的で㈱焼岳スッポンの飼育担当者に残りの稚鼈150匹を移動車に積んで現地入りしていただき、今回の養殖場の管理者の組合員をはじめ、理事6名、事務局1名の計8名で現場を見ていただき、育成のノウハウを教授。その後、鳥取県栽培漁業センターに今回追加した稚鼈の内、15匹を試験飼育用として提供。今後、養殖技術を確立する上でのサポート支援の連携を図る。

◆成分、食味分析
鳥取県産業技術センター食品開発研究所へ当温泉養殖スッポンを持ち込み、成分分析、食味分析を依頼。 データより良質なタンパク質、アミノ酸、コラーゲン等の栄養価の高い成分を含んでおります。
(※成分表はこちら

 


◆スッポン料理試食会実施
当組合員の「養生館」料理長にそのスッポンを使って料理していただき町長他、来賓関係者も含めて約25名でスッポン料理試食会を実施。

   
今後の取り組み
・スッポン養殖先進地への産卵孵化施設見学と技術研修を合わせた視察の実施
・温泉水による早期出荷と安定供給
・すっぽんの一次処理、料理提供、セット販売、サプリメントの開発
・温泉組合企業等への販売、土産品開発販売、ネット販売など販売体制の構築